詳細設定の使い方

詳細設定では、出力された側面図に対し、任意のパラメータを指定して再描画を実行し、計算結果表示画面に反映することができます。
以下の図は、デフォルトで描画される側面図の例です。



(1)最小経度

再作成する画像の経度範囲を指定するため、最小経度を指定します。
-180~360の範囲で指定可能です。

(2)最小経度

再作成する画像の経度範囲を指定するため、最大経度を指定します。
0~540の範囲で指定可能です。

(3)最小緯度

再作成する画像の緯度範囲を指定するため、最小緯度を指定します。
再作成する画像の一番下の緯度が最小緯度です。
-90~90の範囲で指定可能です。

(4)最大緯度

再作成する画像の緯度範囲を指定するため、最大緯度を指定します。
再作成する画像の一番上の緯度が最大緯度です。
-90~90の範囲で指定可能です。

(5)伏角

再作成する画像の伏角の角度を指定します。
伏角を大きくするとplus側へ、値を小さくするとminus側へ回転した画像を作成します。
0~90の範囲で指定可能です。

(6)方位角

再作成する画像の方位角の角度を指定します。
東側に視点があり西向きにみる図を基準(角度=0度)とし、方位角を大きくすると水平方向・時計向き(plus側)に図が角度分回り、値を小さくするとminus側へ回転した画像を作成します。
0~360の範囲で指定可能です。